常に色んな人から評価を受けているという事実!
今朝、出勤中信号待ちで、何気に隣の車を見た。
そこには、会社の作業のバンのような車に運転席に二十代後半の女性。
助手席に、上司とみられる四十代後半の男性が乗っていた。
そして、その助手席の上司風男性は、シートを倒して寝転んだ状態で頭の上で手を組んでいた。起きてたか、寝てたかは知らないけど、、
まぁ、その二人がどういう関係でどういった会社で、何をしてる途中だったかも良く分からないけど、
誰があなたの下で、働きたいですか?
誰だっていつも他人に評価されている!
僕は一応、社内ではトップなわけで基本的には社内で誰かに叱られたり、指示を受ける事は無い。(たまにあるけど、、)
そういう部分を、上下関係と勘違いしてる人が結構多い。
さっきの上司風男性と女性の話もそう。
もしかしたら、体調でも悪くて仕方なくその状態で、車に乗ってたのだったら分からなくもないが、、
後輩だからやって当たり前的な所が、とても気になる。
サロンでもあるあるだと思うけど、例えばスタイリストになったらそんなに偉いわけ?
ヘルプについてもらってるアシスタント(後輩)に超絶偉そうにキレてみたり。
店長になったら皆んなが言うこと聞くとでも思ってるのかな?
店長だから、何をしても大丈夫みたいな。
そんなんじゃ誰もあなたに付いて行きたくない。
何も仕事だけじゃなくても、あらゆるコミュニティでもそうだろう。
結局の所、自分が、相手にとって尊敬信頼できる人物であるのかどうかだけ!
何十年目の大ベテランだろうが、二年目の新米先輩だろうが、いつでも同じように下から見られている。
そこに気付けよな。
僕も特に下から何か言われるわけではないけど、何も言われないっていうのと、何も思ってないっていうのは違う。
僕の事をどう思ってるのかなんて本人にしかわからない事。
相手に対してこっちがどう思ってようが、自分の言動が、相手に評価される。
その結果、全て自分に返ってくる。
それをこの数年間で自分も痛感した。
俺たちはこうやってきた!とか、自分基準で最近の若い奴は!とか。
そんなこと言ってても何も始まらない!
そりゃ、育ってきた環境も時代も何もかも違うのだから、自分の基準なんて当てはまらなくて当然。
それを無理やり当てはめようとして色々事故が生じる。
そんな事してる暇があったら、自分がどれだけ魅力的な人間かどうかに拘れよ。
常に皆んなに見られてるから。
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