マラソン前日に息子氏に話した事。
何故、僕が42、195キロを走ろうかと思ったのか?
マラソン前日、10歳の息子氏を隣に座らせこう聞いてみた。
『分からん。。』
まぁ、そりゃそうか。
『おい、息子氏よく聞け!
お前は、お父さんやお母さんは大人やから、何でも出来ると思ってるやろ?
でも、大人になってもまだまだいっぱい出来ない事がある。
だから、ちょっとでも苦手克服するためには、まずは自信を付けないといけない。
自信はどうやったらつくか?
それは、いろんな事に挑戦する事や。
お前も、夏休みに水泳苦手やったけど、練習したら泳げるようになったやろ?
始めは嫌やったけど、めっちゃ頑張ったから泳げるようになったわけや!
初めから出来たわけじゃない。お前が頑張ったから出来るようになったんやろ?
それで自信になる。やったら出来る事が分かったはずや。
だから、お父さんはやった事ない事とか、出来ひんと思ってることに挑戦するんや。
お前達にもその姿を見て欲しいし、お前達も大人になっても何事にも挑戦する大人になって欲しいと思っている。
それが、2分の1成人式を迎えたお前に、お父さんから贈る言葉や!』
っていう。。話をしたって話。
すみません。長々。
まぁ、幾つになっても挑戦し続ける大人でありたい。
甘えたい時も山程あるけど笑
一回しかない人生やし、今見える景色の中で生きるより、いっぱい失敗しながらも、その見える景色を、広げる生き方をしたい。
まぁ、息子氏がそんな話をどう受け止めたかは分からないけど、ずっと見せてたら自然と感じるんやろなぁ。
そんな父親でもありたいなぁ。
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